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日本語学校の選び方

日本語学校を選ぶ時、どのような点に注意をすればよいのでしょうか? ここでは日本語学校を選ぶ時のポイントについてまとめてみます。

しかし、その前に日本語スキルとはどのようなものなのかを押さえた方がよいでしょう。 次のHPでまとめてみましたので、このページを読み進める前に先に目を通しておきましょう。

では、日本語学校を選ぶポイントを列挙してみましょう。

  • カリキュラムの充実度
  • 生活環境の充実度 (生活地域や寮、ホームステイ等)
  • 多国籍度
  • 卒業後の進学度
  • アクティビティの充実度
  • 設備の充実度 (コンピュータ等)

これらの項目は留学の目的によって優先順位が変わってきます。 例えば、日本の大学へ入学することが目的であれば「卒業後の進学度」や「カリキュラムの充実度」が最優先となり、逆に「アクティビティの充実度」等は低くなるかもしれません。

逆に日本にワーキングホリービザで滞在している人にとっては「卒業後の進学度」よりも「カリキュラムの充実度」や「アクティビティの充実度」、「コンピュータの充実度」の方が気になるのではないでしょうか?

このように、自分が日本語学校に入学する目的に合わせて各項目に優先順位をつけることが大切です。

では、これから個別に見ていきましょう。

カリキュラムの充実度

まずチェックしておきたいのがカリキュラムです。 日本での大学の進学を目的としている人にとっても、日本で生活するための日本語スキルの習得を目的としている人にとっても確認すべき項目です。

具体的に確認するべき項目を表にまとめてみましょう。

確認項目内容/理由
日本語スキルの習得方法読む」「書く」「話す」「聞く」の4つの基本スキルの学習だけではなく、語彙なども効率よく学習、チェックできること。
グループワークの有無日本語で他の生徒と一緒に何かを調べたり、まとめたりすることにより日本語スキルがかなり上がります。また、他の国からの生徒がパートナーであれば、その国の考え方などが分かり、人間の幅が広がります。
コンピュータを使った授業の有無日本語でのメールを打つ時の礼儀や書き方。 またExcelやWord、PowerPointでの資料作成する授業があれば、就職・進学後に役に立ちます。
プレゼンテーションの有無プレゼンテーションは日本語で人に何かを丁寧な言葉で的確に説明することだけではなく、資料の作成、内容の調査など日本語スキルを伸ばすには絶好のトレーニングと言えます。
1クラスの人数クラスの人数は少人数である方が望ましいのですが、それ以外に「何段階レベルがあるか」「レベルアップの頻度」が共に多い方が良いですね。
入学・卒業の時期4月から年単位でしか契約できない学校から、1ヶ月単位の在学を許す学校など様々です。 自分のプランに合わせて調べてみましょう。
日本文化授業で日本の文化やライフスタイルが盛り込まれているかどうかです。 せっかく日本で生活するのですから、授業で習うことができる方が良いでしょう。
大学入試対策日本の大学に入学するための授業がカリキュラムに含まれているかどうかです。 日本の大学に入学するための手助けとなることでしょう。

生活環境の充実度 (生活地域や寮、ホームステイ等)

実際に日本で生活することになるのですから、その生活環境はとても大切です。 学校によってはホームステイ先や学生寮を斡旋してくれますが、そうでなければ自分で生活する部屋を探さなくてはなりません。

もちろん生活の場所を学校が斡旋してくれる方が良いです。 住居で何かトラブルが発生した時には学校に相談することができますし、なによりも自分で住居を探さなくても良いので助かります。

他には、学校のロケーションも重要になるのではないでしょうか? もしも雪深い地域で生活してみたいと思っているのであれば東北北海道が良いでしょう。 また、日本の都会で生活してみたければ東京大阪名古屋の様な都市圏がお勧めです。 学校の所在によってライフスタイルや季節のイベントが変わりますから、学校を選ぶときにちょっと考えてみてはどうでしょう?

多国籍度

多国籍度とは生徒の国籍のバランスについてです。 これはバランスよく色々な国から生徒が集まっている方が望ましいです。

多国籍度が高いクラスのメリットとして、次のような項目があげられます。

  • クラスを通して世界中の友人ができること。
  • グループワークを通して、他の文化を持つ人の考え方が分かること。
  • パーティなどを通して、他の国の文化に触れるチャンスができること。
  • 日本語で意思疎通できること。(ほとんどの生徒が一つの国から来ているクラスの場合、休み時間にその国の言葉だけで話されることがあります。)

せっかく日本に留学するのであれば、自分と同じバックグラウンドを持つ学生だけではなく、日本人を含めた他の文化的バックグラウンドを持つ友人をたくさん作った方が絶対に楽しいです。

卒業後の進学度

日本の大学への進学を目標としている場合は、是非ともチェックしておきたいですね。 自分が卒業した時にどんな学校に進学するのか大まかに予想ができるのではないでしょうか? 自分が目標としている進路に進んでいる卒業生が多い学校を選ぶ方が無難と言えます。

大学名だけではなく、忘れずに進学先の学部も一緒にチェックしておきましょう。

アクティビティの充実度

アクティビティが充実している学校の方が純粋に楽しいことでしょう。 もちろんそのアクティビティが日本の文化や生活に密着している方が良いです

日本文化や生活を楽しめるアクティビティとしては「茶道」「華道」「着付け」だけではなく、地域のお祭りへの参加や季節のイベントもあります。

日本の季節のイベントについてはこちらのページで確認してみて下さい。

設備の充実度 (コンピュータ等)

日本で仕事をする場合にはもちろんそうですが、自国で仕事をする場合でもコンピュータの利用は必須となっているのではないでしょうか?

ですから、コンピュータを利用した授業がカリキュラムへ入っていることは、特にビジネスクラス等を持つ学校の場合必須と言えます。

ひとまずは日本語サイトの検索方法、日本語でのE-Mailの書き方、MicrosoftのExcel 、Word、PowerPointでの資料作成を一通り学ぶことができれば良いと言えます。