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留学までの流れ

日本の学校に留学するためには、いったいどのような流れが考えられるのでしょうか? このページでは実際に日本の大学に入学するまでの流れや、注意するべき点をまとめてみました。

この日本の大学に入学するまでの流れは、大きく分けると2つの流れが考えられます。 その流れを分けるポイントとは「日本語の勉強をする国」でしょう。 具体的には日本語を勉強する国について、次の2つの場合が考えられます。

  • 日本語を日本国内の日本語学校で勉強する場合
  • 日本語を自国の学校で勉強する場合

個人的には「日本語の勉強をするのには最適な環境であること」と「日本の大学の入学試験対策を行っている日本語学校があること」から、日本国内で日本語の勉強をする方が自国で勉強するよりも効率が良いと考えています。 実際に日本留学試験を受験する学生の人数をみてみると、日本国内で受験する学生の方が自国で受験する学生よりも多いことからも、日本で日本語学校に通う方が一般的であると言えます。

ちなみに次に示す図では、左側は日本国内で日本語を勉強する場合の流れを表し、右側は自国内で日本語を勉強した場合の流れを表しています。

日本の大学に入学するまでの流れ

Japanese Map

ちなみに上の図では、黄色い四角はやらなくてはならないこと、赤い色の四角は決めなくてはならいことを表しています。

日本の大学入試で注意点するポイント

日本の大学の入学試験は学校によって違いますから、志望校のHP等から入学するまでの流れを必ず確認しましょう。 注意するポイントとして考えられるのは次の項目です。

日本留学試験のみで入学できるか

日本留学試験と健康診断書、高校の成績証明書で入学できる学校もあり、学校によっては自国にいながら大学の合格通知を受け取ることができます。

日本の大学に一度選抜試験を受けに行く必要があるか

日本留学試験に加えて、実際に日本の大学で選抜試験を受ける必要がある場合もあります。 その場合には、面接試験や筆記試験等による選抜試験が考えられます。

願書の提出

願書提出の日程や必要書類も学校によって異なります。 提出が遅れたり、書類に抜けがないように十分に注意しましょう。

日本語を勉強するために日本語学校に入学するまでの流れ

もしも日本への留学の目的が「日本語の習得」であれば、日本語学校へ留学することになると思います。 その場合には図の左側の「日本の日本語学校に入学する」までを参考にして下さい。