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温泉の入り方

では、実際に温泉の入り方です。 後で書いているマナーと一緒に読んで下さい。

  1. 温泉場への到着直後、食後や飲酒直後の入浴は避けて、1時間ほどの休憩をとります。
  2. 脱衣所で着ているすべての服を脱ぎ、脱いだ服はロッカーにしまいます。 ロッカーに鍵が付いている場合には、施錠した鍵は腕に付けて温泉に持ち込みます
  3. 脱衣所からはシャンプー・リンス・石鹸と小さなタオルを持って温泉に向かいます。 このとき、タオルで体を隠すようにする方がよいでしょうね。
  4. まず、最初に体と頭を洗います。 シャワーが付いていればシャワーを利用し、シャワーがなければ桶で温泉の湯を汲んで洗って下さい。
  5. 温泉に入る前にはまず体にお湯をかけます。 これは「かけ湯」と呼ばれ、体の汚れを洗い流すだけではなく、お湯の温度に慣らすためにも重要です。 足の先の方から徐々に体の上の方へ何度もお湯をかけます。 そして、最後に頭も忘れずにお湯をかぶりましょう。 10~20杯もかぶるとお湯に入るための十分な準備運動がわりになります。 冬場や熱い温泉では特に頭からかぶることを忘れないようにしましょう。
  6. タオルは入れずに、温泉にはゆっくりと静かに入ります。 その場合、おへその少し上までお湯につかる「半身浴」が体に無理のかからない入り方です。 特に心臓や肺などが弱っている人には必要になります。
  7. 温泉から出たら、まずは自分が持ってきた小さなタオルで体の水分を拭き取ります。 体から水がしたたり落ちなくなってから脱衣所に戻りましょう。 
  8. 服を着たら水分補給を忘れずに!