2-5 最初の宿泊先

日本での最初の宿泊先は訪れる前に決めてくることが基本だと思います。 に訪れてから決めることも出来ますが、やはり事前に決めた方が安心です。

飛び込みで入ったホテルの全スタッフが英語を話せないと言うことも考えられますし、既に満室になっている可能性もあります。 やはり事前にインターネットで予約しておく方が無難でしょう。 

では、事前に決める場合、以下のような選択肢があるのではないでしょうか? 自分の思いつくものを挙げてみます。

  1. ホームステイ先に滞在。
  2. 就職先の会社の社宅に住む。
  3. 学生寮に住む。
  4. で家探しを考えている場合、とりあえずホテルに泊まる。

どちらにしても、に訪れる前に長期で契約しないことがとても大切です。例えば、もしもホストファミリーの料理が口に合わなかったり、学生寮がとても汚かったりした場合、長期で契約すると変更出来なかったりするからです。

1) ホームステイ先に滞在。

ホームステイでは本当の日本食が付いたり日本人と一緒に生活できたり日本語環境であったりとメリットが多いのでお勧めです。 値段に関してはによりますが、意外と部屋を借りるよりも安いことがあるのでチェックする価値があります。

ホームステイは、意外と営利目的ではなくボランティアとして学生を受け入れているホストも少なくありませんので、値段が実際に部屋を借りて自炊する時のコストよりも安かったりします。 そこで、ワーキングホリデービザに来ている人は是非とも一度ホームステイを検討してみてはいかがでしょうか?

参考ウェブサイト

そして、でのホームステイの方法やマナーについて参考になるウェブサイトはこちらです。

2) 就職先の会社の社宅に住む。

が目的でに滞在する予定の場合には、会社が住む場所を斡旋してくれることが多いと思いますので、それを利用する方が得策です。

特に、会社が用意してくれる社宅社員寮の場合には、住宅補助が出たりするので割安で部屋を借りることが出来ます。 (運がよければ無料で部屋を借りることが出来ます) そして、社宅社員寮には同じ会社の社員が何人も生活しているので、ちょっと困った時には助けてくれたり、地域の情報を教えてもらえたりと何かと便利です。

3) 学校の学生寮に住む。

が目的でに滞在する場合、が部屋を斡旋してくれることがあり、通常は学生寮ホームステイがあります。

学生寮は、がアパートなどを買い上げている場合や、の敷地内にアパートを建てている場合があります。 条件については、入学先のの担当者に確認して下さい。

ホームステイについては前述を参照のこと。

最後に補足ですが、によっては到着時にピックアップサービスで空港や駅まで迎えに行ってくれるところもあります。 もしも電車の乗り換えなどに不安があれば活用してみるのよいのではないでしょうか?

4) 日本で家探しを考えている場合、とりあえずホテルに泊まる。

に来てから家をみて決めたりする場合、決まるまでの間はホテルに泊まることになると思います。 ではビジネスホテル(出張のビジネスマンを主な対象としたホテル)かユースホステルを利用することが多いと思いますので、参考のためビジネスホテルを探すためのURLを載せておきます。 目安としては一泊5000円で見つけることが出来れば安いと言えます。

参考ウェブサイト

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